徳富蘇峰・蘆花 生家

徳富蘇峰・蘆花生家

明治・大正時代に文豪として活躍した徳富蘇峰と蘆花の生家です。
兄の徳富蘇峰は、ジャーナリスト、歴史家、思想家として活躍し、弟の徳富蘆花は「不如帰(ほととぎす)」、「自然と人生」など数々の名作を生みだした小説家です。二人は兄弟としてこの家で生まれました。

入館料 無料
開館時間 9時~16時30分
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合はその翌日) 
年末年始(12月28日~1月4日)
住所 〒867-0065 熊本県水俣市浜町2-6-5
電話 0966-62-5899
イベント情報 定期的なイベント最新情報

建物の概要

徳富蘇峰・蘆花生家 はなれ

生家 はなれ

徳富蘇峰・蘆花の生家は、寛政二年(1790年)、徳富家中興の祖といわれる徳富久貞(太多七)により建てられました。明治3年(1870年)、蘇峰・蘆花の父一敬(淇水)が熊本藩庁に招かれ一家が熊本に移り住むまでの80年間、徳富家はこの家に住み続けました。その後、明治22年からは西村家の商家(屋号:衣屋)として代々受け継がれました。

現在の建物は徳富家時代の3棟(主屋・蔵・はなれ)と、西村家時代の2棟(主屋・蔵)の5棟となります。坪庭は徳富家時代のものです。

生家関連記述

「蘇峯自傳」
徳富猪一郎著 ※猪一郎は蘇峰の本名
「死の陰に」
徳富健次郎著 ※健次郎は蘆花の本名

復元の背景

徳富蘇峰・蘆花生家 復元着工前

生家 復元着工前

徳富蘇峰・蘆花生家旧宅はは、昭和47年、水俣市の文化財に指定されました。
昭和63年、熊大北野研究室の調査により棟札が発見されました。
現在では、県内最古の町屋建築として建築史的価値を持つことがわかりました。

水俣市では蘇峰・蘆花、2人の生家として史跡的価値をあわせ持つ貴重な文化財であることから、平成2年より平成6年にかけて復元工事を行いました。そして、其の保存と活用に向けて平成6年10月に開館しました。

坪数

敷地面積 約320坪

建物面積

生家主屋 約61坪
衣屋主屋(はなれ含む) 約83坪
生家 蔵 約45坪
衣屋 蔵 約33坪
約222坪

展示物・資料の一部

生家主屋

主家 土間

主家 土間

  • 踏み臼
  • 囲炉裏
  • 水かめ
  • 火鉢

生家蔵

生家蔵全景

生家 蔵

  • 棟札

衣屋蔵

  • 石臼

はなれ

  • 大硯
  • 家紋入り椀
  • カンカン帽
  • 焼印
  • 美信(蘇峰・蘆花の祖父)愛用の小杯
  • 一敬(蘇峰・蘆花の父)愛用の算盤
  • 書(蘇峰・頼山陽・鮫島白 etc.)
  • 蘇峰愛用の家財(机、ベッドetc.)
  • 蘇峰著作(近世日本国民史etc.)
  • 蘆花著作(みみずのたはことetc.)

  • 樹齢317年の紅葉
  • カタルパの木
  • 井戸
  • 手水鉢

他多数

生家での主な取り組み・実績

  • 小原流いけばなこども教室(第2・4土曜)
  • 地産地消品の販売(まどか工房・桜野園)
  • 記念品の販売
  • 野点の会(H21年度)
  • 蘇峰記念碑めぐり(H22・23年度)
  • 市主催スウィーツラリー参加(H21・22年度) 他
  • 蘇峰・蘆花ゆかりの地を訪ねて・・・熊本バスツアー(H23年度)
  • お月見会(H23年度)
  • 生家”スズムシ祭り”(H23年度)

中庭・2階大広間の使用について

中庭・2階大広間は研修室として使用可能です。

使用料 300円/時間

イベント情報

徳富蘇峰・蘆花生家では、「お月見会」や「蘇峰記念碑めぐり」など、様々なイベントを定期的に開催しております。

定期的なイベント最新情報も合わせてごらんください。